関西援交シリーズに関する、よくある質問FAQ
93net(93ねっと)って何ですか?
遊佐が関西援交シリーズを販売するために立ち上げた販売サイトだよ。
最初はネットで堂々と販売していたんだね。
どうしてそんな名前(93ねっと)になったのかはわからない。
尾道という業者について教えてください
遊佐が撮影したビデオをコピーして安価で売り捌いた業者だよ。
流出したビデオには、あたかも自分たちがオリジナルのように「尾道」とテロップが入っていたりする。
さらに2ちゃんねるで遊佐の93ネットに対し「お金を振り込んだのに届かない!」「詐欺サイト」という誹謗中傷を書き込んでいた、本当に酷い連中だ。
遊佐はコピー業者に随分苦しめられた。
遊佐はこいつら(尾道をはじめとするコピー業者)こそが事件の被害を広げたと恨んでいるよ。
ビデオに出た女の子たちは今はどうしてるの?
出演少女たちを集めての北海道スワッピングバスツアーがあったそうですね
「2004年8月20〜23日(グループ逮捕の前年)にかけて「真理子・比呂美・愛美・梨香・小雪」の5人と北海道にバスツアーをがあって、夜には少女らとの撮影会や乱交パーティが計画されていた。参加者は上客の中から抽選で選ばれたという書き込みまであって、一時ネットは祭りなった」
という話が噂としてあったんだよ。
もちろんただのデマ。当時のネット言葉でいうところの「つり」だった。
冷静に考えれば、ほとんどが未成年少女なのに泊まりがけで援交バスツアーなんて出来るわけないよね。
今なら誰も釣られないレベルw
顔モザイクってどういうこと?
撮影する少女たちには「会員制のサイトだけで一般には売らない」「モザイクをかけるから大丈夫」と言って騙してて撮影していたんだよ。
中にはカメラ目線を要求されて「モザイクかけるんだから関係ないじゃん(関西援交7美佳)」のセリフから少女たちは割と信じていたみたい。
ほとんどが生中出しだけど、避妊はしてなかったの?
当初はフィルム避妊具マイルーラを使っていたけど、2001年3月に製造中止になり、ビタミン剤を「避妊薬(アフターピル)」と言って渡していた。さすがにまずいと思って撮影後にはよく膣内を洗浄させていたらしい(遊佐手記より)
みんな割と信じていたらしいけど、それでも中出しに抵抗した子も結構いたので、撮影前の打ち合わせでは生挿入までで、中出しに関しては言ってなかったのかもしれない。
それじゃ妊娠した子とかいたのでは?
結果として一人を妊娠させてしまい、その子に遊佐は堕胎料15万円を渡したらしい(遊佐手記5(2007年7月号ウォーB組)より)
でも子宮や羊水が新鮮な10代の子ばかりだからね。他に妊娠した子がもっといてもおかしくないよ。
性病とかはどうだったんだろ?ちゃんと検査とかしていたのかな?
遊佐が手記(遊佐手記5)によると3人の少女が性病になった。
イニシャルと作品番号から推測すると、26美希(男優、毛深男)が淋病。
78、79の理沙(男優、シミ爺)(病名不明)。
上玉シリーズで1人クラミジアになったとメールがあったとされているが、誰かは不明。
あとシミ爺が「尿道が痛い……」と言っていたらしいけど抗生物質の薬を飲んだら治ったらしい。
それだけのことしてギャラはいくらぐらいだったのかな?
少女に支払われたギャラは5万円から10万円。
最初は10万円だったが、斡旋組と言われる子たちは8万円、上玉あゃには5万円と言われてることから、少しずつ安くなっていったみたい。
地方の相手には交通費として新幹線代や飛行機代を前払いで送っていた。
それでバックれられたことはないらしいから、やっぱり日本人てみんな正直でマジメだよねw
上玉あゃの時は最初は飛行機代+ギャラ5万円だったんだけど、なぜか家庭教師から「安すぎる!」ってクレームのメールが来て、ギャラとは別にネックレスをプレゼントして、それはすごく気に入ってくれていたみたい。
後期になると制作費を抑えるため、1日で2本撮3本撮りにして、この場合ギャラは同じか少し割増し程度。
あと斡旋少女には「あとでわけるから」と言われて8万円払っていたけど、ほとんどをピンハネして出演少女たちには1〜1.5万円ぐらいしか渡してなかったらしいから、かなりの悪党だよね。
あと男優は基本的にギャラなしだけど、ロボは名古屋住まいだったので交通費として12,000円ほど払っていた (遊佐手記3より)
斡旋とか斡旋組とか強制出演について詳しく教えてください
女子中学生のグループのリーダー。
もともと自分が出演するつもりで申し込んできたんだけど、内容(生本番中出し)を聞いてビビってしまい、じゃあ友だちや後輩を紹介すると言ってきたJCがいた。
同級生や後輩を半ば強制的に援交ビデオに出演させ、拒もうとすると「バックにヤクザがいる」と言って脅し、撮影当日も逃さないように家まで迎えに行ったりしてた。
ネットではその子のことを斡旋女(斡旋少女)、紹介された少女たちのことを斡旋組と呼んでいる。
詳しくは斡旋女参照
闇が深い話で、心が病んで自殺した子がいるって聞いたけど誰ですか?
援助交際ビデオに出たことが周りに知られてしまい自殺した女の子がいるという記事が東京スポーツに出たらしいね(未確認)
一時それは「No.28の麻美(中学3年生15才)」だという説が定着して、ワイもそれを信じて彼女で何回もぬいた……あ、いや彼女のビデオを見るたびに涙した。
援交→周りバレ→自殺ってありがちな話で、もしそれが本当なら遊佐も当然知っているだろうけど、そういう話題は手記にも全く出てこなかったから、ただのウソ話都市伝説でしょう。
ビデオの購入者はどんな人たちだったの?
直接の顧客には、医師、国会議員の秘書、会社員、など職種が幅広く、教師に至っては10人近くいた。
佐賀県のある中学教諭は、100巻を超える関西援交のほとんどを買いそろえ、自宅倉庫に並べていた。「教壇に立つ者がこんなものを見ていいのか」と言う捜査員に、教諭は「仕事と趣味は別」と話したという。
みんなそれなりに地位のある人が多かったのは、変な話だけど、遊佐の人柄というか、マジメな仕事ぶりが信用されていたのかも。
みんなから信頼されていたんですね。いったいどこからバレて逮捕されたんですか?
2004年7月、奈良県内の高校のホームページに「おたくの生徒がビデオに出ている」という書き込みがあった。
その少女というのは作品No.04、12の奈緒美と、作品No.05ひとみ。
ただし奈緒美は被害届を出したが、ひとみは出していない。(遊佐手記3より)
こうして神奈川県警、千葉県警、三重県警、奈良県警、大阪府警、兵庫県警の6府県警による合同捜査本部が設けられた。
かなり大きな捜査本部が設けられた理由は、最初は暴力団が関与する組織的な犯行との見方が強かったんだよ。
児童ポルノとしての内容、規模などから、とても少人数の素人グループとは思えなかったんだろうね。
2005年2月、ビデオを販売していたインターネット関連会社「サイバーデータ」をつきとめ、関係者を逮捕。
逮捕者の中にはプロ野球ヤクルトスワローズの元投手である池末和隆もいた。
そして同年3月、制作グループ(遊佐、ロボ、シミ爺)を逮捕。
こうして裏AV市場最高の援交ビデオ事件は幕を閉じた。